39th 山岳写真 くもの会 写真展
WEB展示会
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同時開催 場所:いよてつ高島屋 南館2F(ふれあいギャラリー)
松山市湊町5丁目1-1
2025.8.28(木)-9.2(火)
10:00-18:00
松山市湊町5丁目1-1
2025.8.28(木)-9.2(火)
10:00-18:00
39th cover photo
雲海 by 英 皐月
<息きれて振り返る目に青き嶺> 撮影 2025年6月4日
石鎚土小屋ルートから岩黒山
日の出と共に石鎚山アタック中、そろそろ息が上がり出した頃一休み。
来た道をふりかえると1746m岩黒山の綺麗な稜線シルエットを望むことができました。
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白石 崇
<安らぎの時> 撮影 2022年10月
瓶ガ森より石鎚山を望む
太陽の沈む処を求めて数分間あちこち走り回る
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<冬が来た!> 撮影 2021年12月
三ノ森(面河尾根の頭)より西ノ冠岳を望む
真っ白になってしまう前の記念撮影
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英 皐月
<朝涼や袂を濡らす登山道> 撮影 2025年6月4日
日の出撮影後、アタック開始30分後、
ふと木々の間から登ったばかりの陽光が射し、
綺麗に瓶ヶ森全体を見渡すことができました。
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<鎚詣独立峰に神宿り> 撮影 2025年6月4日
最近は国有林が繁りスカイライン側から独立峰を望める場所は八ヶ所ほどに。
この日は雲ひとつない晴天に、私の好きな、弧高峯裏石鎚山に遭うことができました。
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渡辺 二孝
<古木と石鎚> 撮影 2025年4月15日
笹ヶ峰/丸山荘上で早朝、残雪の中笹ヶ峰の丸山から石鎚を見る。
朝日に照らされて浮かぶ石鎚山や瓶ケ森がひと際美しく見えた。
手前には古木が倒れ、根っこが久しく風雨にさらされている。
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<氷華に抱(いだ)かれて> 撮影 2025年3月30日
4月石鎚スカイラインが開通するので、入山者が見込まれ、その下見に行った。
雪は3ベンチから上部、多量にあって、谷筋や木道の様子が全く分からないほどだった。
3ベンチから見上げる石鎚は、折からの霧氷に包まれ雄々しく立ちはだかっていた。
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渡部義文
<ひと筋のトレース> 25-2/20 12:12
スリバチ火口横から十勝岳を望む
「十勝岳に案内した友人は一本のトレースを残して山頂に向かう。
私は何度か登ったからもういい、と思いつつ体力の無さを実感する。」
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<色づく山肌> 25-6/4 12:38
平治岳直下から山頂を望む
「今年は花の量も色も良いらしい。思いつきで来た甲斐があった。
でもこの後、手の指を捻挫して苦しむ事に・・・。」
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<雲か噴煙か> 25-7/10 8:21
富良野岳から十勝岳を望む
左手親指の捻挫が完治しないまま、初登頂となる富良野岳にアタック。
天気は曇り予報でやや気にするも、雲は流れて夏らしい空。気分は爽快!!
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曽我部 悦
<芽吹きの頃> 撮影 2025年5月11日13:30
皿ヶ嶺 風穴ルート ブナ原生林を下るこの頃の風穴近辺は、花盛りシコクカッコウソウ、イチソウ、ヤマブキソウ、
ヤマシャクヤクも、ヤマルリソウも、それにクマガイソウが咲いていた。
竜神平近辺は芽吹き時、生きている。生かされている。
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<雪上ダンス> 撮影 2025年3月22日14:30
二人は雪上で楽しそうにステップを踏んでいます。
丸山荘へバイオトイレ設置の準備に来ました。
三月下旬ですが、先日の積雪は50㎝程。
現在、O氏傑作の丸山荘トイレ完成。快適に使用できます。
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中田 直美
<あの頂きへ> 撮影 2025年1月13日
不慣れな雪山、頬に当たる風は冷たいが、
空の青と雪の白そして木々が纏う樹氷の煌めきに心が躍る。
吐く息と沸き始めたガスの向こうに目指す寒風山山頂が見えてきた。
もう少しだ!
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<坊ガツルを行く> 撮影 2025年2月13日
坊ガツル湿原から大船山坊ガツルは、阿蘇くじゅう国立公園に含まれる標高1,230mの場所に位置する中間湿原である。
希少な植物の宝庫でもあるが、雪に覆われたこの季節は生命の営みなど感じられず、
吹きすさぶ風の中ただ自らを鼓舞するしかない。さあ、大船山の山頂へ!
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森俊明
<流谷の山肌> 撮影 7月23日
草津白根山(群馬県)
現在も火山活動が活発な火山で蒸気などを吹き上げており、その荒々しい山肌を見ていると
まさに生きてる山、という感じがします。その山肌に朝日が射し込み周辺の山とは違う色彩
を放つ山は異様な感じを受けました。ちなみにこの日の朝は天気が良く、奥関東の百名山の
山々がすべて見渡せて満足な朝でした。
まさに生きてる山、という感じがします。その山肌に朝日が射し込み周辺の山とは違う色彩
を放つ山は異様な感じを受けました。ちなみにこの日の朝は天気が良く、奥関東の百名山の
山々がすべて見渡せて満足な朝でした。
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<幽谷墓場尾根> 撮影 10月18日
石鎚山墓場尾根
9月下旬頃から徐々に色づき始める石鎚山。やがて10月中旬になると墓場尾根は紅葉の
ピークになります。この紅葉も日没前には夕陽に照らされて一層色鮮やかになります。そして
この時に稜線を乗り越えたガスが舞い降りてくると、名前の通りの幽谷な尾根へ変身。
この日はタイミング良くいい具合にガスが舞い降りてきました。
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<1982万ドルの夜景> 10月8日
石鎚山弥山より
秋の空気の澄んだ夜は、石鎚山からは瀬戸内の夜景が美しく見えます。この日も空気が澄んでおり街の夜景は美しかったですが、特にしまなみ海道「来島大橋」のライトアップされた橋がよく見えました。標高1982mからの夜景は絶景です。
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